中古マンションの魅力とお得な購入法とは?

中古マンションの一般的な資産価値とは?

中古マンションの一般的な資産価値は築10年程度までと言われています。その為、購入する場合には10年以内のものをという傾向が強く、それ以上経過してしまうとなかなか売却が難しいという見方がされてきました。実際に20年、30年と超えたものは売却も難しく、特に入居者が激減した集合住宅を中心にそのまま放置されてしまったり買い手がつかないというものも珍しくなかったのです。しかし、ここ最近中古マンションに新たな風が吹き込まれるようになりました。

使えるものを安く利用する発想

古い公営住宅などをリフォームし、間取りも一新して分譲マンションとして売り出す、つまりリノベーションが注目されています。そもそも団地という言葉を生み出し、新しい家族の形として作られた公営住宅の初期世代が高齢になるにつれ、空き家が目立ち始めてから、一つの時代が終わったと言っても過言ではないでしょう。次の世代のスタイルに沿った新しい形が求められたのは当然の流れではないでしょうか?従来であれば取り壊す作業から行いそうなものですが、利用出来る部分は使い、安い再利用を考えたわけです。

それでもやはり核家族?

このリノベーション、元の公営住宅や古いマンションを利用しているだけに、全体の広さは劇的には変わりません。リフォーム前の物件の多くは、戦後の核家族化に伴う新しいスタイルに向けた家族を対象としたもので、最低限の間取りがほとんどです。使い勝手などは近代的になっているものの、核家族向けという基本的なスタイルはしっかり継承しているということになります。お手頃に購入した世代が将来高齢になった時には、また次世代の核家族に向けたリノベーションがされるのかも知れません。

リノベーションマンションとは、築年数が建って古くなった建物をリフォームして住みやすくしたマンションの事です。デザイン性にも優れており、現代風のおしゃれな部屋が望めるようになっています。